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メールマガジン(事業承継がよくわかるメールニュース)




▽2011年10月号
朝晩の冷え込みに、秋らしさを感じる今日この頃です。台風が去った後、空もまた高くなった気がします。ふっと、今年の紅葉はいつから始まるのかな、そう思いました。最近は紅葉シーズンが1〜2ヶ月ずれていますよね。12月に紅葉が見頃になる地域もあるほどです。秋、という季節感、失いたくない日本の風景です。
さて、今回のメールニュースでは・・・・・
事業承継対策のポイント(3)対策は1回するといいのか?』について展開します。
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今回の目次
1.ベスト・ソリューション?
2.経済とは?
3.根本を知る
4.一歩を踏出したあと
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1.ベスト・ソリューション?
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『これだよ。』とある法人様にての一コマ。目の前には立派な革張り装丁の施された資料。タイトルは、「事業承継計画(案)」。中を開くと、当該資料の目的が記載され、目次立てが続きます。
先ずは、事業承継計画案という、一枚物の時系列になった表がありました。次に、2010年3月期から過去3期分の決算書。その後に、保有不動産等、資産に関する情報が続きます。
当該資料作成時点での株価も表記されていました。問題点として、納税資金が不足する可能性、及び、オーナー一族ではない株主(全体で20%程を所有)への、対策の必要性、具体的には買取の必要性が謳われ、不足するキャッシュをどの様に準備するかの解決策として、必要に応じて資産売却のスキーム、等が説かれていました。
2.経済とは?
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凄い資料だな、そう思いました。どれ位のコストがかかった、あるいはかけたかはともかく、事業を次世代に承継したい、との社長様の強い思いが伝わります。
その一方で、個人的には、その思いが空回りしているのでは・・・・・。その様に感じてしまったのも事実でした。時間を固定して、その時における問題点や対策を把握する為に、ここまで立派な資料が必要なのだろうか、と。会社も人間と同じ生き物です。1年後の状態と今日時点での状態が同じと言う事は先ずありません。経済は生き物ですし、同じように会社も生きています。
後継者が育ち、事業が無事にバトンタッチされた後に、ご自身の会社への思いをこめた本を作成して、それに立派な装丁を施したらいいのでは、等と、ふっと考えました。
3.根本を知る
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既に企業経営の最前線にいる方々には周知の事実ですが、何をするにしても、次の3つの要素は外せません。
人 ・ 物 ・ 金
この3つが上手く機能して、初めて事が成ります。加えて、ご存知のようにこの3つは全てリンクしています。
・・・・・ 後継者 法的支配権確保に自社株が必要
・・・・・ 自社株 優良法人なら譲受時に納税義務が生じる
・・・・・ 納税 法人でも個人でも資金準備しておく必要がある
動的に物事を見る際にまず重要な事は、ルートマップの存在。それが簡潔明瞭に仕上がっていれば、重点課題が見えてきます。
○後継者教育が進んでいない!
○支配権確保の必要性に気付いた!
○納税資金等の必要性は考えていなかった!
と言う事で、その時点での対策を施し、穴が一旦塞がれます。しかし、会社も生き物である以上、穴の大きさは伸縮しますよね。
そこで、適宜(例えば年に1回)状況確認を施す事が重要であり、且つ、「柔軟性のある」スキームを組み込んでおくこと。それが重要です。
4.一歩を踏出したあと
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事業承継というのは、幾らでも先送りできそうな問題です。何故なら、承継しようとするご本人が第一線で動かれていて、その状態で物事が上手く回っているからです。
ただ、先送りに明確な限界がある事も事実。なので、先ずは臆せず相談してみる事です。ただ、それで満足してはいけません。 会社の経営と同じです。常に現状を確認し、そしてブラッシュアップを施す。それが出来れば、安心ではないでしょうか。
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次回は11月初旬に、『事業承継対策のポイント(4)』の配信を予定しています。ご期待ください。
昨日、日本を代表する長寿番組が最終回を迎えましたね。あれ程の番組を承継する次世代の作品は構想されているのか、楽しみな今日この頃です。


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